今回は自炊にオススメの裁断機を3つ紹介をします。
どんな裁断機を選んだらいいのか迷っている、
そんな人の参考になったら幸いです。
PLUS 断裁機 PK-513LN
文房具やオフィス家具などを扱うPLUSの製品です。
後述のダーレー 180DXとほぼ同等の性能で、
1度にカットできる厚さは15mmと十分です。
刃の降りてくる位置を線状に照らすライトが付いており、
カット位置を合わせやすいという特徴があります。
また、刃の交換が安全に行えるというのも大きな特徴で
刃にほぼ触れることなく交換ができます。
2重のロック機構も備えておりますので、
安全性にも注力した製品と言えるでしょう。
お値段は2万8千円前後とやや高めですが、
本格的に自炊をする方であれば買って損はありません。
デメリットとしては大きくてかさばること、重いことが挙げられます。
保管時に場所を取りますので、購入前に保管場所を考えておくことをお勧めします。
ダーレー 180DX
PLUSの裁断機と同等の性能で、15mmまでカット可能、
カットラインのライトありです。
また大きくてかさ張る点も同じですが、
こちらの製品は畳んで立てた状態で収納できます。
安全面ではPLUSにやや劣るとも言えますが、
通常の使用範囲内でしたら怪我することも無いかと思います。
また、メーカーがメンテナンスパックを用意しており、
刃の研磨や交換、オーバーホールなどをサポートしています。
コンパクトに収納したい、メンテナンスは面倒くさい、
そんな人におすすめ。
お値段は3万前後とPLUSよりはやや高めですがこちらもおすすめです。
カール事務器 ディスクカッター DC-210N
こちらは上で挙げた二つの裁断機とは異なるタイプの裁断機です。
上の2つが長い刃をテコの原理で下して裁断するのに対し、
こちらは丸い刃を転がすようにしてカットします。
ピザカッターみたいなイメージです。
一度にセットして裁断できる枚数は40枚となっており、
性能的にはやや劣りますがコンパクトかつ安全なのが特徴です。
- ヘビーな自炊はしない、月に3~4冊くらい
- 雑誌のような薄い書籍の自炊がメイン
- あまりかさ張る道具は増やしたくない
- 多少手間が増えても安くあげたい
↑こんな方にお勧めです。
また、価格も1万円前後ですので
PLUSやダーレーに比べると安上がりです。
あとは替刃も安いのでコスト面にも優れています。
まとめ
裁断機は少し値が張りますが、自炊の効率化に大きく寄与する道具です。
自分の自炊スタイルや考え方に合ったものを選ぶようにしましょう。
また、使い勝手と金額のみに焦点を当てず、
保管時の収納性やメンテナンス性を考えることも大事です。
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