PR

カラーボックスでPCデスク作ってみた~構想編~

家具
この記事は約5分で読めます。

先日の3連休を利用して大きめサイズのPCデスクを作ってみました。今回から数回に渡ってその辺の工程やらなにやらを書いていきます。

という訳で、今回はどのようなPCデスクをどのように作成するのか。その辺について語ってみたり。

=== 2023/06/19 追記 ===
こちらのデスクは書斎スペース作成時にリメイクして生まれ変わりました。

寝室に書斎スペースを作ってみた!
仕事している部屋が子供部屋予定地だったのですが、上の子がもう小学2年生。そろそろ部屋を明け渡さないとならない時期になってきたので、寝室の一角に書斎スペースを作ってそちらで仕事をすることにしました(∩´∀`)∩
スポンサーリンク

PCデスク

まず私がPCデスクに求めるものは以下の通りです。

  1. 天板が広いこと
  2. 頑丈で安定していること
  3. それなりに収納能力を持つこと
  4. 部屋の雰囲気にマッチしていること

まず1番ですが、天板が広いことです。これは同じデスク上でレザークラフトや電子工作などの作業を行いたいので、その為にある程度の広さが欲しいということです。幅1600mm奥行700mmくらいは欲しいところですね。2番も同様の理由です。レザークラフトの目打ちなどはハンマーでコンコンやるので頑丈でないと務まりません。

3番はスマホやタブレットなどのガジェット類や工作道具・材料などを収納したいから。大きめの机はそれ自体が結構場所を取るので、机自身に収納がついていると色々と助かるのです。

4番は家内からの要望です。部屋の家具はダークブラウンや黒などの落ち着いたシックな色合いで揃えていますので、それらの雰囲気をぶち壊さないような色とデザインにしてくれと。まぁデスク周りだけ浮いてしまっても嫌なので大人しく従っておきます(∩´∀`)∩

で、、上述の4点を満たすような既製品というのは殆ど存在しません。まずサイズからして殆どありません。オカムラ(オフィス家具屋さん)のプロユニットとかあるにはありますが、普通に購入すると10万とか20万とかするので却下です。。仕事で使ったことがあって物が良いのは分かっているんですが、プライベートでその金額はちょっとね。。orz

という訳で自分好みのデスクを作成することにしました!サイズは思い切って1820mm x 910mm!サブロクサイズの板をそのまま使う感じで!

カラーボックス & 天板

最初は1から全てを自作しようかとも思ったのですが、最近日曜大工から離れていてちょっと自信がない。。更にそこまで本格的にやる気力と時間がない。。という訳でニトリさんのカラーボックスを利用して作成することにしました。

  • カラーボックスを組み立てる
  • 天板だけなんか適当に作る
  • カラーボックスに天板を乗せて固定する

こんな感じ(∩´∀`)∩カンタン

ニトリのカラーボックス

ニトリのカラーボックスには以下の特徴があります。

  • サイズが豊富(幅、高さ違いで20種)
  • 3色展開(ホワイト、ナチュラル、ダークブラウン)
  • 組立が簡単
  • 安い
  • そこそこ頑丈
  • オプション豊富(フック類やカゴ類、棚板など)
  • 複数個の連結が可能

安くて組立が簡単で色やサイズが豊富で割と頑丈と良い点だらけです。安いから気軽に改造なんかもできちゃったりします。また、中に入れるカゴやケースなども豊富にラインナップされていますので、自分好みの収納機能を持たせることもできます。ただし、カゴ類はあまり安くはありません。こっちで利益出すモデルなんでしょうねきっと。

使い勝手が良いのでこれらを利用して土台となる部分を作ります。61cm幅を1個、42cm幅を2個、22cm幅を3個使います。

https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/OfficeBookshelfStationery/ColorBox?ptr=list

天板

天板にはポリランバーという合板を使用し、片面にサンゲツのリアテックを貼り付けます。

ポリランバーというのは合板の裏表にポリエステルの化粧板を貼り付けた材木です。合板なので反りが少なく、表面はポリエステルで処理されていて滑らかで綺麗です。

リアテックは以前プチリフォームで使用しましたが、木目調の化粧フィルムです。

リアテックで洗面台プチリフォーム
夏頃に風呂場と洗面所のリフォームをしたのですが、洗面台に一部不満がありました。蛇口とか生えてる部分の上に物を置けるスペースがあるのですが、その部分がアルミ製で面白味もなく冷たい感じがするというか。。という訳でサンゲツのリアテックを使ってプチ...

ポリランバーの表面が滑らかなのでそのままリアテックを貼り付けることができます。これは楽チン!(∩´∀`)∩

あとは土台に固定するように鬼目ナットを埋め込みます。これは既製品の家具などによく使われている埋め込み式のナットです。木ネジを打ち込むと後で分解したりできませんが、鬼目ナットを利用すれば分解や再構築が可能となります。この辺はその内記事にしてみようかな。

構成

上から見たらこんなイメージ↓

外枠の大きな四角が天板で、その中にある小さな四角がカラーボックスです。カラーボックス部分を横から見たときは↓のように。

左側と中央は42cmのカラーボックス両脇に22cm幅の側板を22cm幅の棚板で連結する形、右側はデスクトップPCを格納する為に61cmに22cm幅を連結する形です。

また、机の左側にはカウチを置き、そこに座った際に飲み物などを置けるように真ん中の42cm部分を外側に向けておきます。その際、22cm部分の背面がそのまま見えてしまうと見栄えが悪いのでポリランバー10mm厚にリアテックを貼ったもので目隠しします。左側の両脇22cm幅部分だけ内側を向く感じですね。

費用

掛かった費用はPCデスクとタイルカーペット合わせて5万円くらいでした。。。結構高くついたな。。(´・ω・`)

カーペット無しで大体4万円くらいですね。天板だけで2万円、、ちょっとお高いけど仕上がりの高級感を考えたらまぁアリなレベルかと。

関連記事一覧

カラーボックスでPCデスク作ってみた~構想編~
先日の3連休を利用して大きめサイズのPCデスクを作ってみました。今回から数回に渡ってその辺の工程やらなにやらを書いていきます。 という訳で、今回はどのようなPCデスクをどのように作成するのか。その辺について語ってみたり。 === 2023/...
カラーボックスでPCデスク作ってみた!~土台編~
こちらはカラーボックスでPCデスクを作ってみた!の土台となるカラーボックスの組立や加工についての記事となります。 どのようなPCデスクをどのように作るか、については下記記事をご覧ください。 また、完成したデスクのみ見たいという方は下記記事の...
カラーボックスでPCデスク作ってみた!~天板編~
土台編に続いて今回は天板編です。ポリランバーにちょいとだけ手を加え、リアテックを貼って雰囲気を出しています。 天板 天板に使用するのは前述の通り、ポリランバーです。サイズはサブロクで1,820mm x 910mmという巨大サイズ。厚さは30
カラーボックスでPCデスクを作ってみた~組立&設置編~
さて、長々と書き綴ってきたカラーボックスでPCデスクを作ってみた!シリーズですが、この記事でやっとこさ終了です。 タイルカーペットを敷いてその上に土台を乗せ、天板を乗せて固定します。 タイルカーペット 机とは関係ないけどタイルカーペットを敷...

コメント

タイトルとURLをコピーしました