土台編に続いて今回は天板編です。ポリランバーにちょいとだけ手を加え、リアテックを貼って雰囲気を出しています。
天板
天板に使用するのは前述の通り、ポリランバーです。サイズはサブロクで1,820mm x 910mmという巨大サイズ。厚さは30mm。
日本家屋の引き戸が大体同じくらいのサイズです。
購入は以前にも利用したことのある北零Woodさん。ポリロールテープも同じ所で買いました。品質も対応もとても良い業者さんです。↓
板が1万円くらいでテープが1,800円くらい。。デカくて厚いので結構いいお値段します(´・ω・`)
あと送料も関東だと3,000円くらい。。重くて大きいから結構かかっちゃいますね。。
木口処理
まずは木口(切断面)が剥き出しなのでロールテープで処理します。テープを貼ることでざらつきや凹凸が無くなり、リアテックの食い付きが良くなります。たぶん。
という訳で↑に↓のテープを貼り付けていきます。
因みに板厚、テープ幅ともに30mmですので端を合わせるとピッタリです。
貼り付け終わるとこんな感じ。
塗装
天板にリアテックを貼ると書きましたが、割と良いお値段するので上面のみに貼り付けます。そして裏面が白いままでは様になりませんので、黒く塗装します。
今回使用したのはアサヒペンさんのクリエイティブカラースプレーのマットブラック。土台編でも同じヤツ使ってます。
【あす楽対応】アサヒペンクリエイティブカラースプレー300ML49マットブラック
塗れる面積が意外と小さく、2本ちょい使用しました。例によって例のごとく写真撮り忘れ/(^o^)\
鬼目ナット埋め込み
天板を土台部分に固定する為の鬼目ナットを埋め込み、土台側にはL字金具を取り付けます。
使用したL字金具、ビス、鬼目ナットはすべてモノタロウさんで購入しました。どうでもいいけど鬼目ナットっておかめ納豆と似てるよn、、、
まずは天板を裏返しに置き、その上に土台を逆さに置いて位置決めします。位置が決まったらポンチで軽く目印を付け、穴を開けていきます。
この時、ドリルにマスキングテープを巻いてやると穴の深さの目安になります。
穴を開けたらあとは六角レンチでねじ込んでいくだけ!これが思っていたよりもスンナリと事が運び、大して難しくもありませんでした。
土台側にはL字金具を取り付けます。他でも使うために26個注文したのですが、ひとつひとつ包装されていました。開封が地味ーに面倒という。。。orz
さて気を取り直してこれらをネジ止めしていきます。カラーボックスの板は10mm程度と薄い為、長さ6mmで尚且つ頭の大きなネジで固定します。
リアテック貼付け
さていよいよリアテックの張り付けです。
リアテックはプチリフォームと同様、楽天市場のカベガミヤ本舗さんから購入。天板が1,820mmなので19口です。
[粘着シート ウッドサンゲツ「リアテック」(10cm単位で販売)今ならスキージー(ヘラ)付]
先に組み立てた土台の上に天板を乗せて作業しました。
家内に台紙を剥がしてもらいながら少しずつ空気を抜きつつ貼り付けていきます。オマケでついてきたスキージーというプラの板を使うと綺麗に貼れます。↓写真の白い物体
平面のみなので苦もなく綺麗に貼れました(∩´∀`)∩
プロの職人はリアテックに傷が付かないようにスキージーに布を巻いて使うらしいです。面倒なのでそのまま使いましたが気になるレベルの傷はつきませんでした。
これで天板は完成です。残すは組立・設置のみ(∩´∀`)∩
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