以前作成した素-Shiroというマクロパッドですが、折角の自作キーボードなのだからどこかカスタムしたいっ!
という訳でPCB(基盤)とボトムプレートの間にある隙間を埋めるパーツを作ってみました。
制作工程
まずは今回使用する材料ですが、ド〇クエでお馴染みひのきの棒。こいつをコの字型に組んでPCBとボトムプレートの間に挟もうという寸法です。ホムセンで1本70~80円ほどのヤツを数本買ってきました。
まずはデザインナイフにOLFAの鋸刃を取り付け丁度良い長さにカットします。
カットしたらコの字に組んだ時に角にあたる部分を45度にカットします。
鋸刃で綺麗にカットする自信が無いので別な手段で。。。デザインナイフの平刃をノミのように使って大まかに削り取り、紙やすりで整えるというやり方でやってみました。
次にPCBに表面実装したダイオードやスイッチの足などに当たる部分を削ります。まずは当たる部分に書き込み。
細かく当たる部分に印付けましたが、結局は彫刻刀で大雑把に削り取りました。小学校の時に使っていた彫刻刀がこんなところで役立つとは(∩´∀`)∩
削り終わったら実際に綺麗に収まるのか試してみます。
むっちゃはみ出てるぅぅぅぅぅっ!!!/(^o^)\
45度にした部分がちょっとイマイチだったみたいです。ルーターに紙やすり取り付けて削って何とかしました。。
さて、↑の写真のように接着しました。次は塗装して色を付けていきます。
仕様する塗料はセリアで購入した彗星塗料のスモーキーグリーン。木材などに使える塗料で、つや消しのパステルカラーでいい感じの優しい色です。
同じくセリアの塗料皿に入れ、ダイソーの刷毛でぬりぬりしました。100均すばらすぃ(∩´∀`)∩
あとはボトムプレートを外してから装着⇒プレート再装着で完成です。
最後に
初心者らしくお手軽なドレスアップをしてみましたがいかがでしょう。40%キーボードのCorneをライトグリーンに光らせているので、色を少し合わせて統一感を出してみました。
あとはキーキャップを塗装したりレイヤーインジケーターとしてLEDを取り付けたりとか色々とやってみたいですね。
作り終えたあとも色々といじくり回して楽しめるのが自作キーボードのいい所(∩´∀`)∩
コメント