電子工作

自作マクロパッドのキットを組んでみた!

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在宅勤務がまだまだ続きそうなので自宅の仕事環境を整えることにしました。その一環として手始めに自作キーボード、、といきたいところですが、いきなりガチのキーボードを組むのは怖いのでマクロパッドを組んでみることにしました。

自作の利点

さて、キーボードやマクロパッドを自作する利点ですが、自分の好きなキーマップで扱えるという点があります。キーマップというのは「どのキーを押したらどの文字が入力される」という設定のことです。

市販のキーボードですと、ファームウェアでキーマップが固定されていて変更することができません。しかし、自作キーボードの場合はファームウェアを好きなように書き換えることができるのです。

キーの並びや配置も好き勝手できますし、マッピングも好き勝手できる、、つまりは色々と自分好みの一台を作り上げることができると。

あとは市販品にはないようなお洒落な分割キーボードなども作れるのがいい所です。自作とはいえ誰かの設計・作成したキーボードがキットとして購入可能ですので、それを組み立てるだけであればそこまで難しい作業でもありません。

素-Shiro

今回組み立てたのは「素-Shiro」という15キーのマクロパッドです。テンキー的な使い方ができるコンパクトなヤツですね。

キー数も少ないですし、部品数も少ないので初心者が最初に組み立てるのには結構いいと思います。私は単純にシンプルなデザインに惹かれてこれを選びました。

キットの他にキースイッチ、キーキャップ、Pro Microなどが必要となりますので、↑の遊舎工房さんから購入しました。実店舗もありますが、ネット通販もしてくれているので便利ですね(∩´∀`)∩

合計で5,000円ちょっとでした。

組立

組立は基本的にビルドガイドという、作者の方が作成した組立手順書を見ながら行います。大体は写真付きで手順や注意点などが記載されていますので、作業がわからないようなことも少ないかと。

まず最初はPCBという基盤にチップダイオードをハンダ付けしていきます。数は15個だけなので大したことありませんが、米粒サイズなので結構難しいです。。

真ん中の黒い粒がダイオード。予備込みで17個。

ビルドガイドに従ってまずは予備ハンダを行い、その後で実装します。ダイオードには極性(向き)があるので、取付向きには注意しましょう。

右側に予備ハンダをしたところ。

全部取り付けると↓のようになります。細かいのでピンセットを使ってなんとか実装できました。

次にリセットスイッチを取り付けます。これはファームウェアを書き込む際に押すことで、書き込み可能状態にしてくれるスイッチです。差し込んだ後に裏からマスキングテープで仮止めしてからハンダ付けすると楽に取り付けられます。

斜めっていますが、片足を止めてから垂直に直すという手順を踏んでいます。

スイッチの裏はこんな感じ。

次にトッププレートにキースイッチを取り付けます。15個の内の13個。この時点ではまだはめ込むだけです。

次にスイッチをはめ込んだトッププレートと、PCBを重ねあわせます。この時、スイッチの足が曲がらないように注意しませう。

そしてスイッチをハンダ付けしていきます。まずは4隅を左上、右下、左下、右上といった順にハンダ付けしてトッププレートとPCBを固定しちゃいましょう。

〇の部分を先にハンダ付けし、その後他を付けていく

このタイミングで残り2つのスイッチも取り付けます。

次にProMicroを取り付けます。ProMicro付属のピンヘッダは使わず、遊舎工房さんが同梱してくれているコンスル―を使用します。

ここは差し込むだけ。この上にProMicroを載せる。

PCB側は差し込むだけでハンダ付けはしません。というか裏にスイッチがあるのでハンダ付けできません。ProMicro側だけハンダ付けします。例によって例のごとく写真は撮り忘れました。。。(;´∀`)

あとはボトムプレートとキーキャップを取り付けてファームを書き込んだら完成です。

ファーム書き込みについてはまた別途記事にしようかと思います。長くなりそうなので。。

作ってみて

こういったちゃんとしたハンダ付け作業は10年ぶりくらいでしたが、ブランクあっても案外なんとかなりました。動作確認もしましたが特に不良も出ていません。

キットやパーツ選びの楽しさにハンダ付けの楽しさ、完成した時の喜び。使ってみての便利さ。作る前から作った後まで一通り楽しめて一気に沼に飛び込んじゃった感じです。

次はCorne Chocolate作って、レジンでキーキャップ作って、TRRSケーブル作って、、、と色々考えちゃってる自分が怖くもあり、、(∩´∀`)∩

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