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PloomTECH用レザーケースを作ってみた!

製作
この記事は約3分で読めます。

PloomTECHケースを開いたところ

判る人には判る、PloomTECHというボールペン型デバイスのケースを自作してみました。
スターターキットに付属するケースがかさ張る上に使いにくかったので。。。
革が640円、ファスナーが100円位なのでかかった費用は700~800円くらいでしょうか。

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型紙

えー、、今回は簡単な構造だったので型紙は省略しました。
はい、ちゃんとやれって感じですがまぁ面倒だったので。。。orz

本体部分の長方形とホルダーとなる部分、ケースの底となる部分の3つから成っています。

 

使うパーツ

PloomTECHケースの材料となるパーツ

パーツはこんな感じです。
この写真を撮った時は1つパーツを忘れていたので、
プルームテック本体を差し込むホルダー部分のパーツがありません。

とりあえずファスナーを取り付ける面のコバを磨きました。

PloomTECHのコバを磨いたところ

写真じゃよく判らないですねぇ。。。/(^o^)\

 

作業

PloomTECHケースの縫う部分に線を引いたところ

周囲に沿ってファスナー取り付けの為の目印を付けました。
真ん中の線2本は折れ曲がる部分です。

写真を撮り忘れましたが、銀面側にも縫う位置に線を入れています。

線は右のほうに写っている裁縫用のヘラで付けました。
このヘラが使いやすくて大活躍ですヾ(*´∀`*)ノ

PloomTECHケースにファスナーを貼り付けるところ

ファスナーとトコ面の貼り合わせる位置にGボンドクリヤーを塗りました。
少し乾かしてから圧着すれば接着完了なのですが、ここであることに気が付きました。

ホルダーパーツ作ってねぇ!!!

PloomTECHを挿すホルダーを作っているところ

1本縫うだけだったのでクリップで固定して縫いました。
革との間に何かが挟まっているのは跡が付くのを防ぐ為です。
あと右側のズレは縫い代として残している部分。(ファスナーと一緒に縫いつける予定)

 

ファスナーと革を接着したら菱目打ちで穴を開けていきます。

PloomTECHケースに縫うための穴を開けているところ

そして縫合わせます。

PloomTECHケースにファスナーを縫い付けているところ

ファスナーを取り付け終わったら次は底(?)に当たる部分を取り付けます。
まずは木工用ボンドで接着!

接着箇所をダイソーのクリップで固定しているところ

ダイソーさんのミニクリップで固定しています。
42個入り108円という格安で色々と便利なヤツでオススメです。

この後縫ったんですが、、、
また写真を撮り忘れているという、、、orz

とりあえずここ縫って完成です!

tech10

PloomTECH本体とカプセル、充電器、予備カートリッジを収納したケース

テック本体とカプセル1シート、充電器、予備カートリッジ2本くらいが入ります。

ついでにニートフットオイルを塗りこんでみました。

ニートフットオイル

PloomTECHのレザーケースにニートフットオイルを塗り込んだところ

手前が塗り込んだ後、奥が塗り込む前

塗り込んだ直後は大分暗い感じの色になっていましたが、
暫く時間を置いたらもう少し落ち着いた感じの良い色になりました。

革が柔らかくなり、艶もでてきます。

最後に

なんだか物凄い中途半端な紹介になってしまいましたが、如何でしたでしょうか。

出来の良し悪しはひとまず置いておいて、、
今回、800円足らずで自分仕様のアイテムが作れました。
この「自分仕様」というのがDIYの良い所です。

「既製品だとちょっと物足りない部分が、、、」
そんな風に感じたら自分で作ってみるのも一つの手ですよっ!

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