電子工作

MX Ergoのチャタリングが出始めたのでスイッチ交換してみた

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仕事で使用しているMX Ergoというトラックボール。最近チャタリングが酷くなってきたのでスイッチ交換をやってみました。M570なんかは何度かスイッチ交換やってるのですが、MX Ergoは初めての交換です(∩´∀`)∩

スイッチとチャタリング

チャタリング

まずはチャタリングについて簡単に説明をば。

チャタリングというのはスイッチの接点が接触した時、高速でオンオフを繰り返してしまう現象です。

要は1度クリックしただけなのにダブルクリックとなってしまったり、クリックしたままドラッグしようとしているのにできなかったりとか。

これらの現象はスイッチ内部の可動部の接触不良や品質不良、摩耗などによって引き起こされます。今回は長く使っている内に摩耗や劣化して発生するようになった感じです。

交換するスイッチ

今回はオムロンのD2FC-F-7N(20M)というスイッチに交換しました。

元々使われていたスイッチもオムロン製でD2FC-F-7N(10M)という型番です。10Mとか20Mがなんか耐久回数みたいですね。20Mで200万回。

接点復活剤を垂らすだけでも治ったりするようですが、中身が摩耗していたらまたすぐダメになりそうなので交換を選びました。

作業

という訳で早速作業です!まずは裏面6か所のビスを外します。

左右に2本ずつと、上下に1本ずつ、計6本です。上部は写真だと隠れちゃってますがスイッチの左上辺り、ケーブル刺す所にあります。M570だとシールやゴム足で隠れていたりして厄介でしたが、MX Ergoは全部見えているのでわかりやすくていい!

これらのネジは通常のプラスではなく、星形のドライバーが必要になります。へクスローブドライバーとかヘクスローブレンチってヤツです。

Aliexpressで買ったドライバーセット

写真判り難くてアレなんですが、精密ドライバーセットの中のへクスローブドライバーのビットです。ただこれだと長さが足りず、深い穴のネジはヘクスローブレンチで回しました。。↓のようなセットがオススメです、、、orz

フレキシブルケーブルを引っこ抜いたり、ネジを外したりしてスイッチが実装されている基盤を取り外します。フレキは抑えの部品を少し引き上げると抜けるようになります。勢いよく引き上げ過ぎて1か所抑え部品を折ってしまったのは内緒(;´∀`)

↑の写真の赤枠部分がクリック時に押されるスイッチのはんだ付け部分です。チャタリング起こしてるのは左クリックのスイッチだけですが、どうせその内右もダメになるので一緒に交換しちゃいました。

左がスイッチを外した所、右が新しいスイッチに交換した所です。古いスイッチはハンダ吸い取り線でハンダ除去して取り外しました。

あとは分解した時と逆の手順で組上げたら作業完了です。

おまけ

スイッチ買うついでにボールも買ってみました。微妙に傷が付いててたまに引っかかってたんですよね。

ボールサイズは直径34mmで、ぺリックスのものが丁度良いサイズと値段でした。

このボール、仕上も綺麗ですし滑らかに回っていい感じです。赤の他にも青や緑、黄色に金銀などカラーバリエーションも豊富で、トラックボールのイメチェンにオススメ。

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