道具・材料

簡単にできる「革砥」の作り方!

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レザークラフトでも日曜大工でも色々と刃物を扱うことが多いですよね。
そんな刃物もお手入れをしないでいるとスグに切れ味が落ちてしまいます。

今日はその「お手入れ」に使う革砥の作り方の紹介です。

 

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革砥

革砥というのは牛革に研磨剤を塗り込んだもので、
刃物を研ぐのに使用します。
昔の床屋さんでカミソリで革のベルトを撫でていたのを見たことありませんか?
その革のベルトが革砥であり、カミソリの切れ味を復活させていたのです。

研ぐ、と言っても砥石程の研磨力はありませんので
大きく丸まってしまった刃や欠けた刃の補修などはできません。
仕上げ用の砥石を扱いやすくした感じでしょうか。

ナイフの手入れや仕上げによく使われていますが、
レザークラフトでよく使う革包丁別たちなどの手入れにも使えます。

Amazonなどで売っていますが、
態々買うほどのモノでもないので自作がオススメ。

作り方

簡単に言ってしまうと、
木材に革を張り付けてミシン油を垂らして研磨剤を塗りつける。
これだけです。

では写真付きで見ていきましょう!

材料

(安い端切など)
接着剤
木材 (余っている端材など)
ミシン油
研磨剤 (青棒やピカールなど)

は木材に張り付けて使います。
使用するのは床面(裏側のざらざらしたほう)なので、
銀面は傷だらけでもなんでも構いません。

接着剤は革と木材を接着するのに使用します。
木工用ボンドなどがオススメです。
※両面テープなどでも可

ミシン油は革に塗って使います。
不乾性ならなんでも良いようです。
また、ピカールを使う場合はオイル無しでOK

研磨剤は革に塗りつけて使います。
青棒という研磨剤がメジャーですが、
ピカールや液体コンパウンドでも代用できます。

実作業

まずは木材と革を適度な大きさに切り出します。

幅は研ぎたい刃物より少し広め長さは15~20センチくらいが使いやすいです。
※研ぐ際に前後に動かすのである程度の長さが必要です


木材に接着剤を薄めに塗って、、、

革をペトっと貼り付けます。
この時に裏表を間違えないように注意しましょう。
銀面側を接着し、床面が上にくるようにします。

重しを載せて放置

これでモノ自体は完成となります。

次に、使用準備として研磨剤を塗り込んでいきます。

ミシン油を垂らしてヌリヌリ

全面に塗り込み、色が緑になったら完了です。
油が多すぎないかチェックし、過剰な分はふき取っておきましょう。
※触ってもべっとり付かないくらいが適量です

使い方

写真のように手前から奥、または奥から手前の一方向へ動かすようにして研ぎます。

この時に刃の向きに気を付けましょう。
↓は悪い例です

 

この向きで動かしてしまいますと、革が切れてしまいます。
また、刃の切れ味も今まで以上に悪くなりますので
ここだけは気を付けるようにしましょう。

まとめ

作り方も使い方も割と簡単な革砥について紹介してみました。
仕上げに何もしていない革の銀面を撫でると良いだとか、
結構奥が深そうですがその辺はあえて触れないでおきます。。

財布やカバーなどを作るだけでなく、
こういった手入れ用品や道具を自作してみるのも中々に楽しいものです。
みなさんも是非作ってみてくださいね!

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