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ビニモの見本帳を買ってみた!

道具・材料
この記事は約3分で読めます。

楽天市場の期間限定ポイントの期限が近かったので
見本帳なるものを購入してみました。

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ビニモって何?

ビニモというのはレザークラフトで人気のあるポリエステルの糸です。
またビニモMBTというボンド加工糸があり、こちらのほうが人気が高いですね。

元々ミシン用の糸ですが、その特徴と価格の安さから人気が出たようです。

では特徴を見ていきましょう!
※以下、ビニモMBTの方の特徴

安い

まずお値段が他の糸に比べて安いです。

太さによって少し変わってきますが、メーター単価1~2円位。
よく紹介されているエスコードがメーター単価10~20円位ですので
およそ10分の1の価格になります。

買えるお店ですが、ネット上だとモノタロウ大戸糸店で購入可能です。
楽天市場でも取り扱いしているお店がありますが、
価格が上記2店の倍だったのでオススメできません。。。

モノタロウだと↓の価格(2017/09現在)
ビニモMBT 1番 600m 1020円
ビニモMBT 5番1000m 1130円

600mとか1,000mあったら一生持つんじゃないか、ってレベルですよね。

色が豊富

 

買った見本帳開くとこんな感じです。

見ての通り非常にカラフルで、全92色あります。
これだけあればまぁ、大概の革には合わせられる訳で。
この点も人気の理由の一つですね。

見本帳右下の方の白いのは太さ見本です。
MBTは太さ6種類

強度が高い

ビニモやビニモMBTはポリエステルの化繊糸ですので、非常に強いです。
麻糸に比べたら月とスッポンレベルの差があります。

革製品だと革は強いからヘタレなくても、糸がヘタレるってことがあります。
しかし化繊糸の場合はそうそうヘタレたり切れたりすることはありません。
科学(化学?)の力ってすごい!

縒りが戻りにくい

レザークラフトって縫っていると段々と糸の縒りが戻ってきてしまうんですよね。
ビニモMBTはボンド(接着糸)を中心に糸を縒っている為、縒りが戻りにくいそうです。

ただし、縒りの向きが通常の縫い糸と逆であるため、
「美しい縫い目」にこだわる人は注意が必要です。
※見え方がちょっとおかしくなる

糸の処理がしやすい

これは化繊糸の特徴ですが、糸の切断箇所の処理がしやすいです。

縫い始めの準備など、針に糸を通してライターで炙り、一度糸を刺すだけでOKです。
麻糸のように3回刺して~~等は不要です。

 

糸自体はまだ買ってない

なんだかんだ特徴とか述べてきましたが、

糸自体はまだ買ってません。

そうなんです、、これだけ色が多いとどれを買ったらいいか迷っちゃって。。

全色揃えたらお金もかかるし無駄になるだろうし。。。
とりあえずいろんな革に合うと評判の108番と129番だけ買ってみようか。。。

とかとか。

太さもちょっと悩む所なんですよね。。

まぁ少し考えて1本か2本買って使ってみようと思います。

 

2017/12/17 追記モノタロウで買うものがあったのでちょうど良いから買いました!ベージュと焦げ茶の2色を買いましたが非常に使いやすくて良い糸でした。レビュー記事はこちら

 

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