金具固定時のネジの下穴を開けるのに便利なアイテムがあったので紹介してみたり(∩´∀`)∩
センター一発
藤原産業さんがSK11ブランドで出している下穴用ドリルで、金具をねじ止めするシチュエーションに特化したアイテムです。
金具に空いている穴のど真ん中に下穴を開けたい、そんな場面て結構ありますよね。L字金具をねじ止めしたり、Lアングルをねじ止めしたりとか。
センターポンチで位置決めしているのに穴の位置がど真ん中にならない、そんな経験ありませんか?そのままネジを締めると金具がズレてしまう。
そんな煩わしさを解消してくれるのがこのセンター一発です。
仕組みと使い方
仕組みとしては単純で、ドリルの周りにセンター決め用の円筒形のガイドが付いています。ガイドの先端がテーパー状になっていて金具の穴にはまる形をしています。
はまった状態でドリル部分を押し込むと丁度センターにドリルが入るという仕組みです。
センター用のドリルは割と細いので、一度こいつで穴をあけてから丁度いい太さの下穴錐で穴を開けるという使い方もオススメです。
その他の特徴
両頭ビット付き
このセンター一発は六角軸のドライバビットの先端に取り付けて使うように作られています。で、+1と+2の両頭ビットが最初から付属しています。
ドリル部分の接続箇所はスリーブチャックのような作りになっていますので、サッと取り外してすぐにネジを打ち込めて便利な作りです。インパクトやドライバドリルを1本しか持っていない人にはありがたいですね(∩´∀`)∩
勿論付属のビット以外にも取り付け可能です。
ドリル部分交換可
ドリルの部分はイモネジで固定されていますが、切れが悪くなったりした場合には交換することができます。またドリルとしては普通の鉄工用ドリルですので、それ単体で使ってもOK。
サイズは4種類
サイズはSS、S、M、Lの4種類が用意されています。全種揃えると6千円超えてしまうのでSかM辺りのを1本用意しておくのがオススメ。私はSを使っています。
あとサイズ毎に一部パーツが色分けされているのでぱっと見で太さが分かるようになっています。
まとめ
まとめると金具をねじ止めする際、センターだしを一発でできて非常に便利。日曜大工好きな人は1つ持っていると重宝しますよ(∩´∀`)∩
コメント