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グラインダーのハンドルを作ってみる

道具・材料
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先日、市民の日のフリーマーケットで中古のディスクグラインダーを買ってきました。

安くてお買い得な感じだったのですが、フランジを回すレンチやハンドルなどは付属せず。。。無いと不便なのでレンチは買いました。ハンドルも買おうかと思ったのですが、手持ちの材料で作成できそうだったので作ってみることに(∩´∀`)∩

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ディスクグラインダー

まず購入したディスクグラインダーですが、結構使い古された感じのブツで1,500円。その場でバッテリーに繋いで動作確認してくれたので、安心して購入(∩´∀`)∩

たまーにグラインダー使いたいシーンがあるんですけど、年に1~2回だしどうしよっかな~って迷ってたんですよね。この値段なら即買いですよね!

全体がシルバーに塗装されていますが、ボディは金属製の模様。コードが一部自刃で切れたのかビニテが巻かれていました。この辺はその内交換するかも。

で、プレート見ると今は亡き日立工機製で1985年辺りに製造された物のようです。オレより年上やんけ( ゚Д゚)!

30年以上経ってるのにフツーに使えるって凄いですよね。手入れしながら大事に使っていこうと思います。

ハンドル作成

では本題のハンドル作成について。。。ハンドル用のネジ穴が切られているのですが、M10で切られていました。

以前フラワープレス器を作成した時に使用した寸切りボルトが丁度M10なのでこれを使うことに。あと足に使った丸棒も丁度いい感じなのでこれも。

早速グラインダーさんの出番です。と言っても写真は撮ってませんでした。。。前回切断に手こずった寸切りボルトですが、今回は数秒でサックリ切れました。グラインダー凄い!

写真ないのでアレですが、、安全に気を付けてお庭で分厚い皮手袋や保護メガネを付けて作業してます。。

長さは15cmで、グラインダーに取り付けると↓のような感じになります。

このままでは握りにくいので、丸棒に穴を開けてそこを通します。

丸棒部分は4cm×3にしました。12cmだと手持ちのドリルでは貫通する穴を開けられないので、分割してそれぞれに穴を開けることにします。

丸ノコで3つ切り出して、差し金で中心出し。

穴あけは電気ドリル&ドリルスタンドで行いました。手で押さえてたせいか結構曲がってました。。バイスも買わなきゃな、、(´・ω・`)

寸切りボルトを通してナットで固定したものが↓です。こいつをグラインダーにねじ込んでやれば完成!

削ったり磨いたりする際の保持が大分楽になり、安全に作業できるようになりました。

作ってみて

今回、手持ちの余っている材料でハンドルを作ってみましたが、大分使いやすくなりました。こういった工具を安全に、また使いやすくする為の道具って作ってて楽しいですね(∩´∀`)∩

まぁ今回作成したのは手間もかかっていないし、大したものではないですが。。。こういった小さなことでも道具への愛着が増すので、そんな感じが好きだったりもします。

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