寝室で使っている掃除機のコードがプラグ根元で断線して煙を噴いてしまったので、コードを短くしてプラグを交換してみました。一般家庭にあるような道具で簡単安価に修理できました(∩´∀`)∩
断線したコード
プラグの根元が切れて焦げています。使用していた妻いわく「臭いなと思ったら煙が出てた」とのこと。
掃除機は本体を引っ張りながら部屋中を移動する為、プラグ根元のこの部分に力が加わりやすく、切れてしまうことがよくあるようです。
これくらいで掃除機を買い換えるのもちょっと勿体ないので自分で修理することに(∩´∀`)∩
修理を行う方は自己責任の元作業してください。
修理
修理の具体的な方法ですが、切れた箇所よりも本体に近い場所で切断し、そこに新しいプラグを取り付けます。
プラグは電気屋さんなどでも売っていますが、面倒なのでAmazonで購入しました。オーム電機の交換用プラグで164円でした。
まずは適当な位置をニッパーでぶった切ります。
切断したらコードの被覆を剥きます。外側の被覆を剥くと、中にまた2本のコードが入っているのでそちらも剥きます。中のコードは先端2cmくらいを剥くと丁度いい感じ。
途中まで引き抜いたらねじりながら抜くと銅線が綺麗にまとまってくれます。抜いた後でねじってもOK。あと↑の写真だと外側のコードの剥き方が足りなくて後から追加で処理しました。。
次はプラグへの取り付け(?)です。ネジ止めされたプラグを開けてやります。↑の写真の金色のネジの所に先ほどのコードがくるように取り付けます。
ネジに巻き付けてからネジ止め、またはネジを緩めた状態で巻き付け→ネジ締めという感じで取り付けます。
この時、ネジを閉める方向と同じ向きに巻き付けてやると綺麗に止められます。逆向きに巻いてしまうと、ネジを閉めた時に広がってしまってイマイチ。
最後にフタ(?)を元通りに閉めてやれば完了です。
まとめ?
買い換えたら1~2万円かかるところでしたが、200円もかからずに簡単に修理できて元通りに使えるようになりました。勿論掃除機以外の家電などでも同様の修理が可能ですので、できるようになっておくと様々な家電を長いこと使えるようになります(∩´∀`)∩
妻は電子レンジとか自分で勝手に直してましたw
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