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最近暑いのでノートPC冷却台を作ってみた!

小物
この記事は約7分で読めます。

最近、本格的に暑くなってきましたね。いよいよ夏本番て感じで。

そうすると仕事部屋も中々の暑さで仕事用ノートPCが心配です。昼間はエアコンで部屋を冷やしているからいいのですが、夜中も処理流していたりするので熱でやられないか不安でいっぱい(´・ω・`)

という訳でノートPCを冷却するスタンド的なものを作成してみました!(∩´∀`)∩

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冷却台

まず私が仕事用に支給されているPCはSurfaceLapTop3というノートPCです。こいつはボディがマグネシウム合金か何かでできていて、そちらに熱を逃がすような作りになっています。ですので、底面に風を当ててやるだけでも結構冷えるようです。(予め実験済み)

という訳で底面に風を送って冷やしてくれるようなスタンドというか台を作成してみました。

材料

  • PCケース用のファン(140mm)
  • 桐集成材
  • 樹脂製Lアングル
  • ACアダプタ
  • ロッカースイッチ
  • 木工用ボンド

材料はざっとこんな感じです。

送風部分ですが、お手軽に扱えるPCケース用のファンを採用!静音性を考えて140mmの大型のものを選びました。しかもなんか無駄に光るヤツ(∩´∀`)∩

ファンは樹脂製のLアングルにねじ止めして固定します。

冷却台の本体部分は桐の集成材を木工用ボンドで貼り付けて作成。桐集成材はホームセンターでお手頃価格ですし、軽いし、加工もしやすい素材です。小物作りにオススメ!

あとはファンを回すためのACアダプタとかスイッチとかコネクタなんかですね。

作業

木枠部分

今回作成する冷却台は木枠にファンを取り付け、枠の上にノートPCを載せる形にしました。

桐集成材をケガいて、丸ノコでカット。板から棒状へ加工します。丸ノコと丸ノコスライダーのおかげで楽々カットできました(∩´∀`)∩

この棒を組上げてメインとなる枠部分を作っていきます。

あと組立て前にスイッチ用の穴開け!

そしたら後は木工用ボンドで貼り付けていきます。

ファン固定とかその辺

ファンに接続するACアダプターやスイッチ周りをちょろちょろっといじっておきます。

スイッチにACアダプタ接続用のコネクタと、ファンに接続する為にピンヘッダを取り付けました。ファンのほうは配線切ってハンダ付けしてもよかったんですが、何かに流用することも考えてピンを差し込む形に。

ACアダプタ側もプラグを交換しておきました。アダプタは12V1Aくらいのジャンク品です。

お次はファン固定用のL字アングルの加工。こいつも丸鋸でカットしました。

あとは穴を開けてファンをネジ止めするだけです。

センターポンチで穴位置を写し取って、ドリルで穴あけしました。ズレが怖かったんですが、特に問題なく(∩´∀`)∩

組立て等

後は柿渋で着色してクルミオイルでオイルフィニッシュして大体完成です!

当初、ファン固定用に木の棒を枠内に張り付けようと思っていたんですが、仮組してみたところサイズがぴったり過ぎて嵌め込むだけで固定できましたw

足はどうしようかいまだに迷っているので、とりあえず100円クランプを足替わりに。。

まとめ

見た目はちょっともっさりした感じですが、割かしいい感じに出来上がりました。枠の内角とか全部きっちり90度出ていますし、各材料の長さも計算通りでぴったり収まっています。ちょっと意外。。

で、冷却効果としてはそこそこの能力があるようで、スイッチOFF状態からONにすると5~10℃ほど内部の温度が下がるようです。(パフォーマンスモニタ調べ)

処理負荷が高まると内部のファンが回ってうるさかったのですが、冷却台に乗せるとファンが回ることがなくなり、大分静かになりました。Surface使っている人には割とオススメです。(買った方がいいかもしれんけど、、

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